ネットビジネスサポート株式会社(本社:東京都、代表:池上正夫)は、エンタープライズオートメーション市場を牽引する旗手として成長を遂げているWorkato株式会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:中川 誠一 以下Workato)の提供するエンタープライズ・オートメーション・プラットフォーム『Workato』と企業データHUBサービス『Biz-Gate』により企業データベース『Beegleデータ』の連携を開始したことをお知らせします。
この連携により、SalesforceやMarketo等、Workatoで連携するSFA、CRM、MAツールに登録された日本企業データの名寄せや、業種・マーケティングタグなどの追加情報の付与を自動化し、各企業の営業/マーケティング活動の効率化を実現します。
『Beegleデータ』は、営業・マーケティングの現場で使える、次世代型の企業Webデータベースです。
自社内の営業情報(CRM、SFA、MA)とAPI連携することにより、より価値のある営業支援を実現します。
『Beegleデータ』は、インターネット上に公開されている企業データをAI、RPA技術を活用して収集・クレンジングし、2か月ごとに最新の企業データベースとして構築・提供しています。
さらに、従来の業種区分では表現できていない業種分類・マーケティングタグなどを設定し、高精度な企業データを収録します。
『Biz-Gate』は、見込客(リード)データなどの企業情報(会社名、住所など)から企業名を自動的に判定し、その企業の最新の企業属性データを取り込むAPIサービスです。
自社内の営業情報(CRM、SFA、MA)お客様のCRM、SFAなど営業支援システムに組み込んでご利用いただけるので、煩雑になったデータを整え、効率よくリードにアプローチすることが可能になります。
例えば、セミナーの申し込みや資料の管理を行う際、申込者の企業名とドメイン名から、住所、電話番号、業種などを自動的に付与することが可能になります。
SFA、CRM、MAツールを導入している企業において、自社内で登録・管理している企業データの会社名が統一されていないことや企業名の重複が多いという課題がありました。
そのため、自社の営業部門が管理する見込み客(リード)データの名寄せ、業種分類のクレンジング、さらに企業情報に法人番号や企業属性情報の付与の希望が増加しております。
また、自社のSFA、MAツールのデータに外部の企業データをAPI連携し、情報を自動付与するためには、API連携の仕組みを独自に開発する必要がありました。
『Workato』では、この課題を解決するために、Biz-Gate『Beegleデータ』との連携により、会社名、法人番号、住所、電話番号、代表者名、URL、会社規模、部署名情報、キーマン情報などの項目の自動取り込みを実現することが可能となりました。
BtoBマーケティングの効率化を実践するデータドリブン型マーケティングをテーマに「営業・マーケティング部門のための企業データベース Beegle(ビーグル)データ」を提供しています。
「Beegleデータ」は、公式サイトをもつ大手から中小企業を網羅し、現在、60万社、100万拠点の企業活動のデータを整備しています。
さらに、収録企業数を増やしマーケティングタグなどの価値を加え進化を続けています。リード(見込み客)データのクレンジング、ターゲットリストの作成など営業・マーケティング部門の企業データの課題にお応えする万全の環境を整え解決してまいります。
ビジネスコンサルティング、システム開発・運用サービスの提供
『Workato』は、エンタープライズオートメーションプラットフォームのリーダーです。
クラウド/オンプレミスを問わず、データベース、アプリケーション、各種サービスをAPIをベースに連携(インテグレーション)させ、社内外の組織を横断した業務プロセスやワークフローの自動化を、容易かつ素早く、アジャイルで行うことで、従来比10倍の生産性を実現しています。
また、100%クラウドネイティブなプラットフォームで、ノーコード化やマシンラーニングを適用した特許取得済みの自動化インプリ手法により、非エンジニアでも容易に自動化が行え、ガバナンスとセキュリティの機能も標準装備されているため、大規模エンタープライズに適した自動化を、従来比1/3のTCOで実現可能です。
Gartner社のEnterprise iPaaS市場におけるMagic Quadrantでは、初登場以来4年連続リーダーに選出されています。日本では、LIXIL、DeNA、横河電機など様々な企業で利用されています。