ネットビジネスサポート株式会社(本社:東京都、代表:池上正夫)は、デジタルマーケティング事業を手掛けるクラウドサーカス株式会社(本社:東京都、代表:北村健一)が提供する、マーケティングオートメーション(以下、MAツール)『BowNow(バウナウ)』と企業Webデータベース『Beegleデータ』とのAPI連携を開始したことをお知らせします。
これにより、企業情報の分析機能が拡張し、見込み顧客へのアプローチの精度が向上することが期待でき、より一層、お客様の営業・マーケティング活動の支援ができるようになります。
『Beegleデータ』は、営業・マーケティングの現場で使える、次世代型の企業Webデータベースです。
自社内の営業情報(CRM、SFA、MA)とAPI連携することにより、より価値のある営業支援を実現します。
『Beegleデータ』は、インターネット上に公開されている企業データをAI、RPA技術を活用して収集・クレンジングし、2か月ごとに最新の企業データベースとして構築・提供しています。
さらに、従来の業種区分では表現できていない業種分類・マーケティングタグなどを設定し、高精度な企業データを収録します。
『BowNow』は、シンプルで低価格をコンセプトにした「MAツール」です。
ホットリードの抽出に優れ、保有している見込み顧客リストを使って「マーケティングオートメーション」をミニマムスタートできる点が大きな特徴です。
現在7,500社以上に導入が進み、(2021年9月末時点)国産MAツールでは『シェアNo.1』を誇ります。
※ DataSign社2021年3月期の統計結果に基づく
『BowNow』の主な機能のひとつである「企業分析」では、『BowNow』を設置したサイトへ訪問したユーザーのIPアドレスを分析し企業情報を付与します。
これまで付与できた企業情報は、会社名、業種、従業員数など最大8種でしたが、今回、「Beegleデータ」とAPI連携したことで、企業の活動内容や事業分野(製品・サービスの分類)など約200種の情報を付与し分析することが可能となりました。
今回のAPI連携により、基本的な企業情報に加え、「企業がどういった活動をしているか」まで分析できるようになるため、見込み顧客へアプローチの精度が上がることが期待でき、より一層お客様の営業・マーケティング活動の支援ができるようになりました。尚、本機能は、フリープランからご利用できます。
BtoBマーケティングの効率化を実践するデータドリブン型マーケティングをテーマに「営業・マーケティング部門のための企業データベース Beegle(ビーグル)データ」を提供しています。
「Beegleデータ」は、公式サイトをもつ大手から中小企業を網羅し、現在、60万社、100万拠点の企業活動のデータを整備しています。
さらに、収録企業数を増やしマーケティングタグなどの価値を加え進化を続けています。リード(見込み客)データのクレンジング、ターゲットリストの作成など営業・マーケティング部門の企業データの課題にお応えする万全の環境を整え解決してまいります。
ビジネスコンサルティング、システム開発・運用サービスの提供
「世界標準のマーケティングエコシステム」をビジョンとして掲げるクラウドサーカス株式会社は、デジタルマーケティングSaaSである「Cloud CIRCUS」の開発・提供を主力事業として展開しています。
「Cloud CIRCUS」は、中小企業を中心に24,000件以上に導入され(2021年9月末時点)、日本そしてアジアのサステナブルなビジネス環境を創造していきます。
デジタルマーケティングに関するコンサルティング・受託業務