企業ニーズが見えるインテントデータで、営業リストのターゲティング精度を大幅アップ！

営業リストとして企業を抽出する条件

あなたの会社ではどんな抽出条件で営業リストを作成していますか？自社サービスのニーズがありそうな企業属性や、営業対応が可能な地域など、顧客になる可能性が高い条件をピックアップしていることでしょう。例えば下記の項目が企業抽出条件として多く使われているのではないでしょうか。

弊社は約70万社の企業情報が網羅されたデータベース「Beegleデータ」を開発しています。Beegleデータの「マーケティングタグ」では、「企業の活動」「製品・サービスの分類」を、属性情報として企業データに付与しています。マーケティングタグを使うことで、より具体的で詳細な絞り込みが可能になります。

企業のニーズがわかるインテントデータ

ただ、これらの抽出条件を満たしているとしても、全てが商談・受注に繋がるということはないですよね？リストの条件に合致している＝受注する可能性が高い企業だとしても、その時にニーズがあるかどうかが重要なポイントです。

そこで企業リストの抽出条件として取り入れたいのが「インテントデータ」です。

企業が新たにサービスの導入検討を進める際、関連する専門分野の記事や導入事例、製品サイトを閲覧します。こういったインテントデータから、営業したい自社サービスに興味関心を持っている企業を見つけることができるのです。（インテントデータ提供元：アイティメディア株式会社）

前述した、業種などの基本的な企業情報と、マーケティングタグによる企業属性に加え、インテントデータを抽出条件に加えることで、より見込み度合いの高い営業リストの作成が可能になります。

インテントデータを活用した営業リスト作成例

具体的な事例として、商材に合わせた営業リストの作成例を2つご紹介します。従来の抽出条件に加え、マーケティングタグやインテントデータを活用することで、これまで以上にピンポイントな営業リストが作成できます。

さらに、弊社の部署名リストにより、抽出企業の代表情報だけでなく、アプローチしたい部署に絞った情報の取得が可能になります。

事例1：

商材：

デバイスセキュリティ（ワンタイムパスワード・シングルサインオン・電子署名・PKI・生体認証・認証デバイス・情報漏えい対策・暗号化・EDR・サイバー攻撃等）

• ①インテントタグ「デバイスセキュリティ」で検索 → 1,567社
• ②マーケティングタグ「ISMS認証取得企業」を掛け合わせ → 406社
• ③会社規模を「上場会社」に絞る → 136社
• ④部署名リストで該当136社の「情報システム部門」を抽出

事例2：

商材：

CX／顧客管理（CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク・Webアクセス解析・チャットbot等）

• ①インテントタグ「CX／顧客管理」で検索 → 679社
• ②リードを多く持っていると思われる「展示会出展」企業をマーケティングタグで掛け合わせ → 315社
• ③所在地を「東京都、神奈川県」に絞る → 217社
• ④部署名リストで該当217社の「営業企画部門」を抽出

おわりに：ぱぱっとインテントデータを活用！「インテント検索」のご紹介

Beegleデータから“ぱぱっと”営業リストが作成できるサービス「Papattoクラウド」では、インテントデータを25種類の「インテントタグ」として企業属性に付与します。

そこで企業リストの抽出条件として取り入れたいのが「インテントデータ」です。

対象のタグを選択するだけで、簡単にインテントデータに基づいた企業リストの作成が可能です。インテントデータは毎月更新されるため、直近の企業の興味関心が営業リストに反映されることになります。

これまでのなかなか成果が上がらない営業から脱却して、ニーズが高まっている企業にだけ、効率的に営業アプローチしませんか？

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