2023年開催の展示会情報　～2022年との違いは？～

はじめに

2020年の感染症流行時には下火になっていた展示会ですが、オンラインとオフラインを融合させたハイブリット形式を用いたり、グッズ傾向の強かったノベルティを来場者限定のショートセミナーにしたり、リアル商談の実現に各社が趣向を凝らしています。

また、2023年5月8日より新型コロナウイルスの感染法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると決定されたことを受け、2023年は展示会が活発になるのでは？と予想されています。今回は、2023年3月から5月に向けてどのような展示会が行われる予定なのか、出展企業へどのようにアプローチすれば良いかなど、キーワードや実例を交えながらご紹介いたします。

2023年展示会のトレンドキーワードは？

2023年に開催予定の展示会ラインナップより、トレンドキーワードは以下と予測できます。

キーワードとしてはそこまで目新しいものはありませんが、各分野における最新技術が一同に集結するため、期待が高まります。

また、政府や自治体が促進している分野によっては、導入時に助成金を申請できる場合もあるため、参加企業が一気に顕在化するチャンスもあります。例えば、厚生労働省の「人材開発支援助成金」や、農林水産省の「フードバンク活動支援」などが該当します。

2023年展示会の開催スケジュールは？

ここでは、2023年3月から5月に開催予定の展示会を一覧表でお伝えいたします。（月間スケジュール表が折りたたまれていますので、クリックしてご覧ください）

展示会に出展した企業とコンタクトを取りたい！

展示会に出展した企業は、新商品をリリースしていたり、営業活動を活性化させようとしていたり、たくさんのビジネスチャンスを抱えているといえます。

しかし、展示会に出展した企業をリスト化するのは、思いのほか重労働です。

例えば、2022年9月28日に開催された「関西ジャパンビルド」に参加した企業を手動でリスト化する場合、以下のような手順を踏むことになります。

今回は手順①でコピーペーストが出来たのでラッキーでしたし、ハイパーリンクがついているので、住所や電話番号なども自力で集計することができそうですが、同一名称企業の特定ができなかったり、そもそも出展企業の一覧サイトがコピーペーストできない仕様になっていたらアウトですよね・・・。しかもたった1つの展示会でこの作業量なので、四半期間の展示会出展企業をリスト化なんてことになったら、作業工数が膨大になることは明らかです。

さらに、ここからお手持ちのハウスリストと重複をチェックしなければならないので、法人番号などのユニークキーを付与したり、重複チェックをしたり、アプローチリストの完成までの道のりは長そうです・・・。

「展示会出展企業」で抽出ができる企業リストツールで、ぱぱっとダウンロード

約62万社の企業情報を集約した企業Webデータベース「Beegleデータ」をぱぱっと検索できるクラウドシステムをご存知でしょうか？

「Papattoクラウド」に搭載されているオリジナルのマーケティングタグを利用すれば、「展示会出展」というタグでぱぱっと抽出・ダウンロードすることができます。

また、「直近2ケ月で展示会に出展」というタグもあるので、最近活動が活発になってきた企業を判別することもできます。

2023年度の営業戦略が固まってくると、リスト入手は避けられません。クローリングや手動でコピペをする前に、Papattoクラウドを体験してみてください。

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